小説の初出が学校の文芸部誌であるお話はブログでお話したと思うのですが、この挿絵はその時本文と共に掲載したものです。モノクロなのはそれが理由。やっぱりトーン貼りが大変でしたとさ。
この挿絵、構図も仕上がりも自分の中ではかなり上位にランクインしているのですが、ただ一つだけ不満というか残念なことがあって、
何かというと、これの原稿を部活に持っていった際、仲間に「凄い！」と滅茶素直に褒めてもらえたんですが、その褒めてもらえた点が全部、「一番下のギターのコマがとてもリアル」なんですよ。
……嬉しいんだけどね！ 確かに一番こだわったコマですし。
でも、苦労するという意味なら真ん中のコマが一番苦労しています。
そんな自己主張をしつつ。一番上がユキのアップ、真ん中が左からミキ、ユキ、ムツ。ユキの後ろにメグもいるのだが、まぁ、見えません。ごめんよメグ！