掌編小説「ブレイクタイム」の本文に掲載した挿絵。画・美月。 「ブレイクタイム」という小説がそもそも、卒業後後輩達に無理を言って新入生向けの部誌に載せてもらった作品なのですが、それの表紙として頑張って描きまして…… 何が言いたいかっていうと、傑作じゃないですか、これ?(自画自賛) もう、最後に部誌に掲載する置き土産みたいな作品になる訳だからと、丸二日かけて仕上げました。ろくに勉強していないパースを考えて背景を描き、滅多に描かない建造物と植え込み……そして慣れないトーン張り。いやいや、頑張りました! 例の中高一貫私立男子校の、具体的な風景が出てきたのはこれが初めてかも知れませんね。 ムツとユキ♪ |